あいさつ

蔵の街の景観づくりにひと役。瓦屋根のたたずまい

 「蔵の街」で知られる栃木市は、江戸時代末期に良質の粘土が発見されたことをきっかけに瓦の製造が盛んになり、かつては地域経済を支える地場産業の一つとして隆盛を極めました。
栃木県の伝統工芸品にも指定されている「栃木鬼瓦」は、鬼瓦職人たちが匠の技で仕上げた一級品で、屋根の意匠や魔除けとして用いられ、その勇壮かつ華麗な装飾性が見所です。
昭和45年(1970)、瓦製造会社が軒を連ねる栃木市箱森町で創業した当社は、当時は粘土瓦の製造が主力でした。「箱森瓦」と呼ばれた粘土瓦は栃木の瓦の代名詞となり、その品質の高さから多くの建築物に用いられました。
時代が変わり現在は粘土瓦の製造は行っていませんが、屋根工事や外壁工事の施工に注力するなど、有形文化財が建ち並ぶ蔵の街との関わり合いは昔も今も変わりません。
最近は「街並み」や「景観」の視点から瓦が見直され、公共・教育施設や金融機関、民間施設にも盛んに使われるなど、当社の仕事は街の景観づくりにひと役買っています。

屋根工事のプロ集団。施工実績は年間800棟以上

 デザインの多様性が目を引く現代の住まい。屋根の形状や材質もさまざまで、和風・洋風といったこれまでのカテゴリーではくくれない、個性的かつ独創的な住宅を目にするようになりました。
地元・栃木市を拠点に北関東エリアまで、年間800棟余りの新築住宅の屋根工事を手がける当社は、粘土瓦はもちろん化粧スレートや板金屋根など、屋根全般の施工に携わっています。
屋根とは本来、雨風をしのぐためのものですが、近年は太陽光発電システムに代表されるように発電まで担うようになり、その役割や機能も大きく変化しました。家庭のエネルギー消費に対する関心の高まりから、新築のみならず増改築・リフォームに伴う屋根工事にも幅広く対応しています。
以上のように多種多様な屋根の形状や材質、新築やリフォームに柔軟に対応できるのは、瓦職人たちの豊富な経験と高い技術力があってこそ。当社社員の多くは国家資格「かわらぶき技能士」の有資格者であり、かつては(一社)全日本瓦工事業連盟が主催する技能グランプリで全国1位を獲得した経験も。社員一人ひとりが屋根工事のプロフェッショナルとしての誇りを胸に、緻密かつ丁寧な施工を心がけています。

高い技術と正確な施工で耐震性・耐風性が向上

 その昔、朝鮮半島から伝来し、1400年以上もの歴史を有するわが国の瓦文化。長きにわたり屋根瓦として用いられてきた確固たる理由があります。
自然素材ゆえの「耐久性」や「耐火性」はもちろん、「断熱性」や「遮音性」に優れるなど、建材としての優位性は群を抜きます。 その他にも、ランニングコストの観点から見た「経済性」や、デザイン・意匠の面から見た「美観性」など、屋根瓦のメリットは枚挙にいとまがありません。
高い技術と正確な施工によって実現できる「耐震性」「耐風性」も強調しておきたい特徴の一つです。
当社では(一社)全日本瓦工事業連盟が推進する、従来の施工法に比べて耐震性・耐風性が飛躍的にアップした「ガイドライン工法(瓦屋根標準設計・施工ガイドライン)」を遵守。科学的なデータに基づき、阪神・淡路大震災クラスの揺れにも耐えうる画期的な新技術を用いて、安心・安全な瓦工事を行っています。

幸栄瓦工業株式会社
代表取締役
幸田 栄
sakae kouda
社長

会社概要

名称 幸栄瓦工業株式会社
代表者名 代表取締役 幸田 栄
平成4年7月1日 建設省 屋根工事技士 登録No.9230053号
所在地 〒328-0075
栃木県栃木市箱森町10-26番地
電話番号 0282-23-3260
FAX番号 0282-23-5020
設立 昭和45年7月
資本金 1,300万円
商業品目 各産地瓦・社寺瓦・ケイミュー㈱(コロニアル他)・金属瓦・アスファルトシングル・太陽光発電・外壁
事業登録 屋根工事業 栃木県知事認可(般-23)第8339号
加入団体
  • (一社)全日本瓦工事業連盟
  • 栃木県瓦工事業組合連合会
  • 瓦屋根標準設計・
    施工ガイドライン適合施工店
  • 鶴弥スーパートライ登録施工店
  • ケイミュー登録施工店
    ROOGAショップ
  • ㈱LIXIL Tルーフ・クラシック 
    Tルーフ・シェイク 代理他店
取引銀行 足利銀行 栃木支店

交通アクセス

【東北自動車道】
… 栃木ICから2.4km (車で約6分)